言語化、文章力向上に向けて①

行った場所や食べたもの、特に強烈に感じたことを言語化、文章化しそれらの向上に努める。(日記形式は強制的になり私の性格上長く続かない傾向にあるため、強く感じた出来事をを文字に起こすことに専念する。)

 

10/8(日)

福田美蘭展に行った。第一印象は「ずるいなあ」だった。

ではなにが私にとってずるいと感じたのか。

 

①メタ的な構成が多い

折り畳むことができる絵画であったり、天井角に飾られていた絵画であったり「絵画」の中で繰り広げられている世界に対して非常識的に感じた。

 

②多作家のオマージュ、時事ネタを扱っている

これに関しては今の時代「受けやすい」ものとして広く蔓延っているため、誰が製作しても同じように受けるのではないかと感じた。

 

しかし、福田美蘭には大きな強みが2つ存在し、

①誰が見てもわかるくらいコンセプトが明確であること。

②オマージュを完璧にコピーできるほどの技量を持っていること。

 

上記を持ち合わせていることにより、観覧者には受けたいなどといった「下心」と捉えられず「現代社会の問題にユーモアを混ざり入れた、新たな可能性の展示」に確立している。

 

(私がそういった「下心性」を周り以上に忌嫌っている可能性があることがこの展示を通してわかった)

 

10/(火)

AIをいろいろ触っていた。主に画像生成について。

アドビが公式でAIによる画像生成ソフトを制作。(Adobe fire fly) 教師データはアドビストックからなのでかなりの膨大なデータから学習していることがわかる。

(逆にアドビストック内でしか学習ができないので今後他の画像生成ソフトの方が優れる可能性もある)

なにより一番優れている点は商用利用が可能である点だ。普通のソフトならば有料か端の方にクレジットを勝手に記載されているのだが、それがなく自由に使うことが可能である。これは今後の制作活動においても非常に有利に働くのではないかと予想される。

 

またここ最近chatGPT−4に有料版のみ音声認識と画像生成システムが追加された。

音声認識ソフトは若干違和感はあるもののほとんど肉声に近い音声が出される。また対話も可能であり、発言内容に対してかなり高度なレスポンス、対話を行うことができる。

画像生成システムは、例えば観光地の写真からどこの観光地場所かを推測することができたり、その観光地の特徴をプロンプトに記載してそれに似た画像やイラストを作成することができる。(らしい)

 

また食べ物の写真を撮影し、それらの予測カロリー値をだしてくれたりする(らしい)

今後もますますAIの進化に期待し、デザインやアートの分野において上手に活用していきたい。

 

10/(水)

私が干渉されることが苦手になった理由の一つとして、私に対して母親の異常な情報収集であることを思い出した。

私は昔から門限を厳しく制限されており、(大学生になってからは完全になくなった)大分うんざりしていた。またどうせ忘れるのに「誰と遊ぶ」だの「何時に帰ってくる」などを『何回も』異様にしつこく聞いてくるのだ。

一回だけだったらなんともない。

だがあまりにもしつこくそれらは今でも治っていないので「日常の会話は3ラリー以内」と勝手に設けて母親と会話をしている。

 

私がよその子供以上に冷たい場合もあるのだが。

 

 

こんな感じで頭の中で思っていることを文章化して、少しでも言葉に触れる練習を行おうと思う。